・アカ族(イコー)の新年の祭りを見学。隣郡の17村が連合で催す祭りは今年が1回目。
村々から、民族衣装に身を包んだアカ族が参加し、民具、遊具などをつかって
伝統の風俗習慣を盛り込んでダンスなど披露。独楽回し、竹馬、なども。たぶんに観光客を意識した演出。
もともとは、各村ごとに行われた「デー」という若竹の中に繁殖する芋虫を食べる行事だったらしい。
わが部落には、招待状が家々に来て、こぞって出席。我が家にも、親戚づきあいしているネーから
招待状と電話での催促がありみんなで出かけた。二千人くらいは参加したかな。
ネーの祖母は、90歳過ぎて、元気だった。大勢訪ねて行ったので、喜んでいた。
ノンカンの実母は、まだ30歳そこそこなのに、子宮ガンでチェンマイの病院に入院しているとのこと。
・帰りは、ドイトゥン経由。大変な車の数。4時近いのに、まだ登りの車が、20km近くつながっていた。
ほとんど他県ナンバーで、バンコクからが半数以上か。日本人と同じだと、ケサリン嘆く。
芋虫のから揚げ 竹の楽器を演奏するアカ族の婦人たち 婦人たちのフォークダンス