写真集 ふるさと ブナの森 信州

(By Noriyuki & Yoshiko Kobayashi)



ま え が き ( 編者 )

☆ 過日、懇意にさせていただいております、チェンライ市内在住の小林さんご夫婦が撮影され、自費出版され、現役時代にお付き合いのあった方々に頒布された「写真集」を、見せていただく機会がありました。
 作品のお写真の素晴らしさにすっかり感激し、図々しくも、当WEB上で公開させていただき、出来るだけ多くの方々に、感動をともにしていただければと思い立っ次第です。
 「自画自賛」みたいなものですが、300枚を越す素晴らしい「写真集」を、WEB上に公開できたことを、心からうれしく思っております。
 写真の美しさにひかれたのはもちろんですが、プロローグやエピローグなどお読みいただければおわかりのように、小林さんご夫婦が山毛欅(ぶな)」に注がれた想いは、「生きとし生けるもの」すべてに対する優しさ、愛情が伝わってまいります。とは言うものの、「自然保護」などという大上段に構えたところがないのが素敵だと思います。
 作者のお人柄でしょうか、じっと眺めていると、心和む写真ばかりです。

☆ 後出の「プロローグ」にもかかれておりますとおりで、ふるさと信州の「山毛欅(ぶな)」の森に魅せられて、現役を引退される前後5年あまりにわたって撮影された写真集、『ふるさと ブナの森 信州』です。

☆ 大形撮影器材(後述)を使って、撮影された数千枚の中からの選りすぐりの素晴らしい写真ばかりで、小生の拙い技術をもって、インターネットを通じて再現するのは不可能に近いのですが、もとの写真の美しさの一端でもご紹介できていればうれしいなと思っております。

 蛇足だとは思いますが、被写体になった「山毛欅(ぶな)」のほとんどすべてが、樹齢100年、200年、あるいはそれ以上になる大木で、接近して撮影した樹幹の写真などからは、あまり大木には見えませんが、「目通り」三尺にもなる大木もあったそうです。 こちら の写真(File0402.jpg)には、奥様が写っているのですが、奥様のうしろ姿と比較すると、山毛欅の大きさがよく判るかと思います。

【参考】

 ブナやブナ林については以下の記事なども参考になるかと思います。

   ・ ブナ - Wikipedia
   ・ ブナなど
   ・ 樹木図鑑(ブナ)

☆ もとになった「写真集」は、「一枚づつ取り出せるほうが見やすいし便利だね」というご意見もあって、お気に入りの写真を1枚づつとり出して額にいれるなどして鑑賞できるようにという配慮から、1冊の本としては綴じられてはおりません。
 そんな作者の意図を斟酌して、1枚1枚の写真のサイズを可能な限り大きく、しかも一覧性表示ではなく、1枚1枚別々のページに表示するようにいたしましたので、ページ送りしながらご鑑賞いただければと思います。

☆ なお、1枚の写真が、画面におさまりきれない場合は、ご面倒でも、一時的に、「お気に入りバー」、「ステータス・バー」など、最上部、最下部のメニュー・バーの一部を非表示にして、ご覧いただければ、1枚の写真が完全な形でご覧いただけるかと思います。
 なお、作者からは、原画をハードコピーのほかCDでもご提供いただいたのですが、伝送時間やサーバーへの蓄積容量などの都合上、横幅を720ピクセルに縮小せざるを得ませんでした。そのため、横幅800ピクセル以上の大サイズのモニターでは、ちまちまとしたせせこましい表示になったり、キメが粗くなったりして原画の美しさが、そこなわれているにちがいありませんが、大分時代遅れの機器で作業していることもありますので、どうかご容赦下さいますよう。

 最下欄のボタンは、「INDEX(目次だけ)」は、写真集全体の目次へ、「HOME」は、この「ブナの森写真集」の目次へ跳ぶようにしてあります。「BACK」は、直前にアクセスしたページへ、「Javaスクリプト」を使って戻るようになっております。「Javaスクリプト」をインストールしてないシステムの場合は、ブラウザの戻るボタンで前へ戻ってください。「NEXT」は、次のページへ進むようにしてあります。
 表示画像のサイズは出来るだけ大きくしたとは言うものの、やはり原画に比べるとかなり小さくなっております。そんな中でも、出来るだけ原画の雰囲気を味わっていただくために、小生の独断で、一部の画像だけですが、画像の一部をトリミングして拡大写真として鑑賞できるようにしてあります。各画像の最下段の右端に表示されております「矢印ボタン」をクリックしていただければご覧いただけます。
 これらの画像を含めると、全部で100画面近くになる「大作」です。



まえがき( 編者 )                            
inserted by FC2 system