チェンライ暮らし

Edited from CGIboy


 まだ、「BLOG」などというものが普及していなかったころ、日記を記録するのにお世話になった「CGIboy」ですが、
「BLOG」が広まるにつれて、廃止されることになってしまいました。幸い、廃止の予告を受けてバックアップをとって
あったため、それを元に、見た目だけでも「CGIboy」時代そのままに、復元し公開保存することにいたしました。
なお、復元時に気がついた誤字脱字は訂正し、一部段落などの追加や「補記」として説明を追加したものもあります。


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2004年08月 INDEX

2004/08/01 チェンライへ
2004/08/02 暑中お見舞い申し上げます。
2004/08/03 「生姜」が高い。
2004/08/04 ピックアップ修理完了
2004/08/05 当分「日記」も中断いたします。
2004年8月の日記

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チェンライへ 2004年08月01日
 久しぶりにチェンライの町へ。

CANONのプリンターのインク切れで、インクを注入してもらうためなどで。
300円ほどで、インク・カートリッジが新しくなったも同然。いつも思うことだが、日本では、こんなサービスをしているところはないみたい。便利。
「BIG−C]へも久方ぶり。「メコー」とは、えらいちがいで先客万来。
植木やで「桜」の苗木4本購入。400円。「葉」は「道明寺」に、「幹」は4,5年後に「燻製用」に当てにしているが、そんなにうまくいくのかどうか。「花」は所詮「ソメイヨシノ」とは程遠く、足元にも及ばない。

 モニターは相変わらず修理未了。モデムは、修理完了(保障期間中)。

暑中お見舞い申し上げます。 2004年08月02日
 日本では、台風10号崩れの低気圧が日本海に居座っているとかで、猛暑の地方も多いことでしょう。この場を借りて、(ちょっとへんですが)暑中お見舞い申し上げます。
 チェンライは、今日もぐずつき気味の天気で、軽装では、ちょっとばかり肌寒い陽気です。熱中症とやらも多いそうで、皆さん充分にご健康には留意されますように。うなぎでも食べて、がんばってください。当地でも、中国産の蒲焼(冷凍)が、小型のもの一尾で107バーツで売ってますが、かみさんの好みではなく、まだ試したことはありません。何しろ「耳(?)」がついてる魚なんて気味悪くて食べられないそうです。娘は、おいしいといって「長野」では食べたのですが・・・。


「生姜」が高い。 2004年08月03日
 以前は、山の傾斜地が主な栽培場所だったが、この数年、平地でも「生姜」が栽培されるようになった。漬物工場に出荷されて、「ガリ(紅生姜)」になって、わずかな国内消費を除くと日本など国外に輸出される。生姜は連作できないことや、種生姜の価格が痛みやすいこともあって高価なため、年によって作付け面積が大きく変わり、生産者の出荷価格は乱高下する。10日ほど前、キロ当たり20バーツ以下だったものが、日一日と値上がりし、今日現在26.5バーツにまでなった。タウィは今日収穫して売った。作付けが少なかったせいもあり、せいぜい2〜3万バーツと思われるが、近所の農家では、4〜5ライも作っている農家があり、売り上げで、ピックアップが買えるほどの家も出たらしい。「生姜大尽」である。

ピックアップ修理完了 2004年08月04日
 運良く、「ステアリング・ギア」のパーツが手に入り、長いこと懸案だった修理が完了。明日、其の他の箇所の整備をすれば、ひとまず安心して乗れる。

 このところ、風邪をひいてしまい、気分すぐれず。

当分「日記」も中断いたします。 2004年08月05日
 日本の身内で、さまざまなことがあり、「ノホホン」とこんなことやってるわけには行かなくなった。「知らなかったこととはいえ、いい気なもんだよ、兄貴は」と言う声が、遠く日本から聞こえてきたような気がした。たとえ日本の身内にどんなことがあっても、全く助太刀できない今の状況を考えると、こんな悠長なことは当分控えるのが、「人の情け」と言えるのでは・・・。「人の道」なんて、遠の昔に踏み外してしまっている自分にも、「情け」だけはかろうじて残っております。つらい。

 今まで、お読みいただいた、皆様とも、当分お別れになります。
ごきげんよう、さようなら。

(補記;2014/07/12)
 実はこの時、宇都宮市に住んでいるすぐ下の妹に、「大腸がん」が見つかり、手術ということになっていて、世の中、真っ暗闇ではございませんかと落ち込んでいた。
 大腸の一部を切除するという手術後、10年を経過した2014年現在も、妹が健在だということは、手術してよかったということかもしれないが、もしかすると、「診たてちがい」なんてこともあったのかもしれないと思っている。



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